最近、K-POPを聴いたりするので、
「ちょぴりハングル語を覚えてみようかな?」
という軽い気持ちで勉強を始めました。
目標は、K-POPを聴いて、何となく意味が理解できるようになる事です。
ハングル語と日本語は、もっぱら「似てる」なんて言われていてます。
「語順がほぼ同じ」「助詞がある」「敬語がある」
「動詞の過去形がある」「漢字を派生とした単語が多くある」
など、など、など。
ただ、だからと言って「簡単かどうか?」は分かりません。
個人的には、「覚える事多そうで、面倒くさそうだな」とも思います。
ここでは、肩の力を抜いて、
なるべく努力したくない僕のような方に向けて、
ハングル語学習の記録を発信していければと思っています。
今回は、「こういう事を学んでいきます。」
という「さわり」だけ紹介します。
気が向いたら、一緒に学習していきましょう。
1. 文字と発音
韓国語はハングルという文字を使います。ハングルは24の基本文字から構成され、子音と母音が組み合わさって音節を作ります。
例:
- 한글 (ハングル)
- 가나다라 (カナダラ)
詳しくは以下のリンク。
2. 語順
韓国語の語順は基本的に「主語+目的語+動詞(SOV)」です。例えば:
- 저는 사과를 먹어요。(저는 사과를 먹어요。ジョヌン サグァルル モゴヨ。私はリンゴを食べます。)
3. 助詞
助詞は単語の役割を示すために使われます。主な助詞には次のようなものがあります:
- は/が(는/은/가/이): 主語を示す。
- 예: 저는 (저는 ジョヌン、私は), 책이 (책이 チェギ、本が)
- を(를/을): 目的語を示す。
- 예: 사과를 (사과를 サグァルル、リンゴを)
- に(에): 場所や時間を示す。
- 예: 학교에 (학교에 ハッキョエ、学校に)
4. 動詞の変化
韓国語の動詞は時制や敬語によって変化します。基本的な時制には現在形、過去形、未来形があります。
- 現在形:~다 (基本形)、~요 (丁寧形)
- 먹다(먹다 モッタ、食べる)→ 먹어요(먹어요 モゴヨ、食べます)
- 過去形:~았/었어요
- 먹다(먹다 モッタ、食べる)→ 먹었어요(먹었어요 モゴッソヨ、食べました)
- 未来形:~ㄹ/을 거예요
- 먹다(먹다 モッタ、食べる)→ 먹을 거예요(먹을 거예요 モグル コエヨ、食べるつもりです)
5. 敬語
韓国語には敬語の体系があり、話す相手によって使い分けます。基本的には「~요」や「~니다」を付けて丁寧語を作ります。
- 먹어요(먹어요 モゴヨ、食べます)
- 먹습니다(먹습니다 モクスムニダ、食べます)
6. 否定形
否定文を作るために、動詞の前に「안」または「~지 않다」を使います。
- 안 먹어요(안 먹어요 アン モゴヨ、食べません)
- 먹지 않아요(먹지 않아요 モクチ アナヨ、食べません)
7. 疑問文
疑問文は語尾を変えることで作ります。普通は「~요」や「~습니까?」を使います。
- 먹어요?(먹어요? モゴヨ? 食べますか?)
- 먹습니까?(먹습니까? モクスムニカ? 食べますか?)
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