「怖いです。結果しか出してない。」
「昨日も、結果出しました。」
そう語るのは、お笑い芸人「永野」。
そんな調子に乗った永野が、
2024年6月22日放送の「さんまのお笑い向上委員会」に出演し、いつものように暴言を連発。
その結果、
陣内智則から「髪を鷲掴み」にされ、「引きずり回される」といった、暴行を受けました。
番組内では、エンターテイメント(バラエティの演出)として処理されていましたが、
エンタメと言えど、冷静な人間に、そのような暴力が出来るものでしょうか?
また、陣内の行いが演技であったとしても、
「髪をひっぱり、馬乗りになる」「肉体的ダメージを与える」事が許されるのでしょうか?
陣内の暴力は、
本当に「怒り」から来たものではないのか?
「怒りが招いた暴力」であったとしたら、これは逮捕されてもおかしくない事件です。
ここでは、その様子をまとめておりますので、ご覧ください。
本編
![永野と陣内暴行画像2](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko2.jpg)
永野の番組での役まわりは、
メインゲストの芸人「真空ジェシカ」に対して、
助言(クレーム)を伝えに来た先輩。
というもの。
同じ「個性派」というジャンルに括られた経験を元に、想いの丈を伝える。
個性とハサミは使いようだぞ
![永野と陣内暴行画像3](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko3.jpg)
永野 「僕も、たった21年で彗星の如く現れて、
すっごいスピードで、
色んな人に頭下げてここまで来たんですけど、
最初はやっぱり、逆張りというか、
みんなと逆の事をやってたんですけど。
やっぱり、そういう事じゃないというか。」
「個性派の勘違い」に対して、思う所があるようだ。
永野 「2016年、
みんな忘れもしないと思うんですけど、
もう、『現象』だったじゃないですか。
僕って。」
ラッセン永野2016。
しかし、その「永遠」とも追われていた「現象」は、
たったの9ヶ月で終わりを迎えてしまった。
永野 「そこで知ったのは、テレビっていうのは
『順応』できないと駄目なんすよ。」
そこで、「真空ジェシカ」に対して、
永野 「個性で、『使いづらい』みたいなのも
格好いいんですけど、
それじゃもう、仕事来なくなるんですよ。」
「個性強」と「テレビ」はミスマッチ。
もうテレビに出始めて7年経つという、永野。
「もう、テレビ分かる」と豪語する。
永野と昼番組
テレビに出始めて7年で、
「テレビの全てを知っている」ように振る舞う永野に対して、ひな壇に座る他の芸人から、ヤジが飛ぶ。
「昼の番組出てましたっけ?」
![永野と陣内暴行画像1](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko1.jpg)
永野 「午前中の番組は、
俳優ビンタして、警察来ましたけど。」
悪気はなく、当然「お笑い」として行ったビンタだった。
永野 「ひょうきん族世代だから、
(子供の頃、テレビで)さんまさん見て、
『芸人ていうのは、、ただの出たがりなんだ』
と思ってて。」
さんま「違う違う。『出たがり』だけじゃないのよ。」
当然、さんまの言う通り、
芸人は「出たがり」だけでは出来ない。
それは永野も、テレビ出演の経験を積んだことにより、
理解できている。
永野の考える、テレビタレントとは
テレビで必要になるのは、
「テレビのサイズに合わせて、立ち振る舞える」能力。
それを実行できている他の芸人に対しては、
「リスペクトを持っている」という。
陣内に対して
![永野と陣内暴行画像4](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko4.jpg)
永野 「陣内さんなんて、やってる事
『お利口な猿』みたいなもんじゃないですか?
さんま主人に振られた事、
言ってる(答えてる)だけの、
お猿さんですよ。」
永野 「でも、そのくらいがいいんですよ。
『真空ジェシカ』って、
炭酸で言うと『強炭酸』。
毎日は飲めないですもん。
だから朝から夜までは、
ああいう『微炭酸』の…。」
日中は、低刺激「微炭酸」芸人の陣内がオススメ。
陣内 「褒めてんねんな?確かに、
バランスを取ってるのはあるわ。」
永野 「いや、取ってるじゃなくて、
それしか出来ないんですよ。
でもそれが、陣内さんの
テレビサイズって言うか、
結局、テレビスターなんで。」
陣内は、舞台も出ているが…
![永野と陣内暴行画像6](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko6.jpg)
永野 「それは、よくやる事じゃないですか。
『舞台も忘れてまへんで』っていう。
(陣内は)舞台なんて、
何とも思ってないっすよ。
ナメられたくないだけで、裏の人に。
『最後は板で死にまんねん』みたいな。」
その時!?
陣内 「お前、しばいたろか!」
![永野と陣内暴行画像7](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko7.png)
陣内の急な怒鳴り声に、永野の顔がこわばる。
陣内はそのまま立ち上がり、永野の方へと向かっていく。
暴行
逃げる永野の髪の毛を鷲掴みにすると、
そのまま床に引きずり倒す。
![永野と陣内暴行画像8](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko8.jpg)
![永野と陣内暴行画像9](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko9.jpg)
陣内 「お前、そう思てたんか!」
![永野と陣内暴行画像10](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko10.jpg)
大きな声を張り上げるが、まだ収まらない。
馬乗りになって、両手で髪の毛を掴み、
![永野と陣内暴行画像11](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko11.jpg)
陣内 「ああああ!」
と顔を近づけ、怒鳴り上げる。
![永野と陣内暴行画像12](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko12.jpg)
陣内 「なんや?なんや?」
少し落ち着きを取り戻した陣内が、泣き出しそうな永野に詰め寄る。
![永野と陣内暴行画像13](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko13.jpg)
永野 「す、すみません。
…お笑いの学校出てなくて。」
陣内 「これもTVショーやから。
バランスとってやってんの。」
永野 「勉強になります。」
![永野と陣内暴行画像14](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko14.jpg)
最後に
陣内 「お利口な猿なんやろ。」
![永野と陣内暴行画像15](https://hansode5.com/wp-content/uploads/2024/06/nagano-bo-ko15.jpg)
暴行を加えた後も、さらに永野に詰め寄る陣内。
周りの芸人は、苦笑いにも見える「笑み」を浮かべて、
どうにかエンタメとして昇華できるように振る舞っていましたが、
この「コンプライアンスに過敏な時代」に、
「肉体的ダメージを与える事」がエンタメと呼べるのかは疑問です。
しかし、結果として、いっそうの興奮を視聴者に与え、喜ばせたのも事実。
陣内の、この暴力が「正しいのか」「正しくないのか」は、未だ分かりません。
【その後 陣内智則のコメント】
【加古川のヤンキー陣内智則】永野に暴行事件の真相を語る!
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すみません。…お笑いの学校出てなくて。
Sorry, I didn’t graduate from a comedy school.
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