12月17日(水)TBS放送、水曜日のダウンタウン「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 第4弾」
劇団ひとりの突然死から始まった謎多き事件。
名探偵津田は、その事件の犯人を探るべく劇団ひとりの実家(江田島家)へと向かうが、そこでも新たな殺人が起こってしまった。
どうやら、事件の手掛かりは代々その家にある「開かずの金庫」にあるらしい。
そこで、その金庫の鍵番号を入手すべく、名探偵津田はタイムマシーンに乗り100年前の過去へ飛んで行った。
過去では意中の女性「理沙」にそっくりな「理花」と出会うなど、
様座な出来事に遭遇しながらも、なんとか金庫の鍵番号を入手し、再び現代へと戻ってきた…。
詳しくは、以前の記事にて
劇団ひとり死す【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part1
セクシー幽霊とタイムマシン【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part2
理花ちゃん【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part3
相棒

江田島家お屋敷の中に入り、リビングへ行くと…

津田 「あ!みなみかわや!」

そこには、かつての事件でもパートナーであった「みなみかわ」の姿があった。
みなみかわと会うとは想像もしていなかったのだが、
一方のみなみかわも、驚いた様子だ。
みなみ「ちょっと待って…いやいやいや、今今今?」

津田 「みなみかわやん!」

みなみ「うーわ!なにこれ!」
津田 「お前、来たか!?」
どことなく嬉しそうな津田。
みなみ「もうええて!これ!」
津田 「ここで来たか、お前(金庫)開いてるやんけ、ほんでお前!」

なんと、金庫が開いている。
みなみ「何で怒ってるか分かんないです。俺もやってたんですよ、ロケ」
津田 「え?どういうこと?」
みなみ「僕は、金庫開ける番組で…」


「開かずの金庫ロケ」で館林にやってきていた、みなみかわ。
街頭の聞き込みの末「大きな屋敷がある」という噂を頼りに
事件と関係ない流れで「江田島家」を訪問していたところだった。
みなみ「館林の駅前の聞き込みして、ほんでここ来て、でこれ開けたんですよ」
業者に開けてもらった。

津田 「なんで開けてんねん」
せっかくのタイムトラベルが水の泡だ。
津田 「100年前行ってんねんぞ!」

みなみ「…さすがに分かんないです」
津田が、これまでの事件の経緯を説明する。
津田 「ほんで朝から100年前に行ってたんで。
しかも今日ユニクロのCMや言われてたんやで」

津田の言葉を聞いたみなみかわ、なにか思い当たる節がある様子。
みなみ「いやぁ、エグイわ…。
俺、明日ユニクロのCMです」
津田 「何ずらして…えっえっえっ」

・・・。
みなみ「今思うとそうや、なんやユニクロ?ないの?」
津田 「ちゃうちゃうちゃう…、お前も…えっ?…一泊するってこと?
…俺2泊せんで」
ひょんなことから、2泊目を察知。
名探偵。
金庫の中身
みなみ「金庫の中見ましょう」
津田 「開けていいっすか?」
金庫の中を見てみると…

中に入っていたのは、現金や権利書、そして箱に入った巻物…

どうやら、江田島家の家系図のようだ。

津田 「結婚しているはずやねん、理花が」
津田は気になる「理花」の結婚の行方を調べるが…
津田 「えっ理花いいひんやん、理花いいひんやん」
その時、奥の部屋から女性の悲鳴が鳴り響いた。

そして、奥の部屋へと向かってみると…
犠牲者

津田 「あー誰か死んでる!」


そこには、次男「玖馬」の変わり果てた姿が…
津田 「玖馬!弟さんや」
みなみ「玖馬さんが弟さん?」
津田 「(劇団)ひとりさんの弟さん」
そこに皇次の主治医である「たくや」がやってくる。

たくや「どうしました!?」

たくやは玖馬を確認すると…
たくや「死んでる…」

江田島家から3人目の犠牲者がでてしまった。

津田に同行していた番組APの高木が口を開く。
高木 「おそらく死因はこの包丁での刺し傷。
部屋の荒れ具合から見て、玖馬さんと犯人は相当もみ合ったみたいですね」
みなみ「確かに。何か手掛かりみたいなものは無いんですか?」

ということで、絵画が趣味だった玖馬のアトリエを隅々まで捜索。
すると…

津田 「絵具が一個ないぞ!」

高木 「ホントですね、絵の具が1本失くなっています。
津田さん、みなみかわさんも来たことですし、
一回状況を整理しませんか?」

・・・。

津田 「そんだけ?」
100年前の記憶
PM0:30
リビングに戻り、事件の状況を整理。

現状、一番の謎は理花の名前がない家系図
高木 「津田さんが100年前にお会いした方で、
名前を憶えている方っていますか?」
津田 「…理花だけ」
みなみ「そんな訳ないでしょ」
津田 「あと…メモしてへんねん」
みなみ「何で?」
高木 「津田さん、よく考えてみましょう。思い出して下さい」
名探偵津田は、うめき声を上げながら頭を掻きむしるが…

津田 「思い出されへんて、だってメモしてへんねんもん!」

みなみ「1と2の世界で無理やのに、過去入れたら絶対無理に決まってるやん」
津田 「3やもん」
みなみ「なんでそんな事するん?」
津田 「だいたいの感じでいい?」
みなみ「だいたいの感じでいい訳ないやん」
しかし、だいたいの感じでさえ覚えていなかった…
高木 「それを調べに、100年前に戻りましょう!」
津田 「もうええわ!もうええわ!もうええわ!
長いねん!あの待ち時間が!」
高木 「タイムマシン回して来るので、ちょっと待っててください」
みなみ「なんやねん『タイムマシン回して来る』って。
送迎者回して来るみたいな感じで」
本日2度目の100年前へ

タイムマシンに乗り込む、津田とみなみかわ。

津田がエンジンをかけると…


あー!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!

家系図の謎

津田 「OK!着いた」
みなみ「電気走る理由ある?」
津田 「いや漏電してんねや」

津田 「ここ100年前」
みなみ「100年前なってんすか?」
津田 「なってる。俺もう2回目や」
先輩風を吹かす、名探偵津田。

そして、玄関を開けると…

理花 「津田さん、お帰りなさい」
津田 「理花ちゃん」

みなみ「もうええて」
津田 「戻っていてん」
そしてリビングへと案内される…

理花 「またこちらに戻ってきたということは、
この時代じゃないと分からない何かが出来たという事ですよね?」
津田 「そうそうそうそうそう」
みなみ「『そうそうそう』じゃないでしょ。
名前が全然覚えてらっしゃらない…」
津田は、例の家系図を理花に確認してもらおうと、みなみかわを促す。
みなみ「見せていいんですか?理花ちゃんに」
津田 「いいよいいよ」
みなみ「えっだって…」

家系図を広げて理花に確認してもらう…
津田 「理花ちゃん知ってる名前、どっかにないですか?」
理花 「あれ?この家系図変ですね」

理花 「この『梅』っていうのが私の母なんですけど、
夫の位置がお父様ではなく
ウチの使用人の『玉助』さんになっています」

みなみ「じゃあ玉助さんと理花さんのお母さんが結婚したってこと?」

理花 「そもそも、ウチの姓は『山田』です」
みなみ「えっここは江田島家じゃないの?」
理花 「ウチは『山田』です。私は『山田理花』です」
どういうこと?

理花 「この先ウチの家族に何がおこるのでしょうか?」

無造作に散りばめられた数々の謎。
事件は一体、どこへ向かっていくのでしょうか!?
次回へ続く…

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