12月24日(水)TBS放送、水曜日のダウンタウン「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 第4弾」
もう色んな事がありすぎて、詳しくは以前の記事をご覧いただきたいのですが…
劇団ひとり死す【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part1
セクシー幽霊とタイムマシン【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part2
理花ちゃん【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part3
家系図の謎【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part4
18歳にキス【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 後編】の謎を整理してみる Part5
とにかく、100年前の過去からタイムマシーンに乗って2025年の現代に戻ろうとした名探偵津田と助手みなみなかわでありましたが、どういう訳か着いた先は江戸時代の街並み。
いったい何で…?
無事に犯人を見つけ、事件を解決に導けるのでしょうか?
1825

現代に戻ってきたつもりが、江戸時代に来てしまったようだ。
津田とみなみかわは急いでデロリアン(タイムマシーン)に戻り、カウンダーの日付を確認してみることに…

すると…

1825年と表示されている。

津田 「100年戻ってもうたってこと?」
みなみ「さらに100年戻ってますよ」
津田 「俺触ってへんやん!」
実はこれ…


1925年の世界での、いたずら小僧のしわざだった。
みなみ「めんどくさいな、これ」
津田 「帰ろうぜ。
殺人事件の犯人探してんやで。
別にここの家系辿る旅してんちゃうねん」
この時代に用のない2人は、早々に引き返すためにタイムマシーンに乗り込む。

そして、エンジンをかけると…

「バッテリー不足です、充電してください」
機械の音声が流れる。
津田 「バッテリー不足?」

津田 「めんどくさい、めんどくさい」
みなみ「もうええて!カミナリ持ってくるとかそんなやつでしょ!?」
津田 「関係ないやん!俺、殺人犯追ってんねん」
2人は、この江戸時代で電気を探さなくてはらならい。
しかし、この時代にそうそうあるはずもない。
文句をいいながら歩いていると…

津田 「え?え?」

見覚えのある地蔵。
どうやら、ここが「山田家」のあった場所らしい。
2人は家を訪問してみることに…
津田 「すみませーん」
?? 「なにか御用ですか?」

みなみ「山田さんですか?」
?? 「あ、はい」
彼の名前は「山田五平」
津田が思い切って聞いてみる。
津田 「あの、電…電気ってあります?」
五平 「電気?電気ってなんですか?」
みなみ「そらそうやろな」
そこに、一人の女性がやってきた。
「あなた、どうしたの?」

どうやら五平の妻のようだが…

津田が何かに気づいたよう
みなみ「どうしたんすか?」
津田 「…エロい幽霊や。
ハァハァ言うてはったやん」

昨晩、寝室で寝ている津田の枕元に幽霊が現れていた。
幽霊は津田の寝ている布団に入ると、衣服を脱ぎだし津田を動揺させていた。

津田 「旦那さま旦那さま言うて、すんごいハァハァ言うて、
ちょっとおっぱい見せてくれはってん」
名探偵津田は、幽霊のおっぱいも見たし、18歳とキスもした。
津田 「お名前お伺いしていいですか?」
女性 「妻の『菊』と申します」
電気の話題に話を戻す。
みなみ「エレキテルって事ですよね…
津田 「エレキテルや、平賀源内」
菊 「エレキテルは…ああ、大塩平八郎先生が持ってなかったっけ?」
五平 「そうだそうだ、大塩平八郎先生だ。
今、大阪から大塩平八郎先生って方がいらしてるんですよ」
津田 「大塩さんはどこにいてはります?」
五平 「大塩先生なら、その通り真っすぐ行った所にいらっしゃるはず…」
津田 「ああー!」
突然、津田が声をあげる

津田 「そのかんざし…」

津田 「ちょっと待ってよ、あれどっちの時代や?
100年後の世界や」
1925年の世界、金庫の中に入っていた「家宝のかんざし」がまさにそれだった。
津田 「そんで、エロい幽霊や」
五平 「エロい?」
津田 「そのかんざし何ですか?」

菊 「このかんざしはね、
糸と通すと縫い針としても使える優れものなの」
大塩平八郎
エレキテルを持つ、大塩平八郎の元へ…

「このべらぼうが!このとんちきが!」
人の頭を踏みつけ、荒ぶる男の姿。
みなみ「どうされたんですか?」
男 「あろうことか拙者のことを、芝居で演じようなどと企てておったのだ!」
津田 「芝居で演じよう…?」
男 「いいかよく聞け!何人たりとも未来永劫この大塩平八郎を芝居で演じようなど断じて許さん!
他人がこの私を演じるなど100年、いや1000年経ってもありえぬわ!」

その言葉を聞いて、津田が何かに気づいた。
津田 「ちょ待てや、俺大河やん!」
みなみ「何ですか?」
津田 「大塩平八郎の物語よ!」
実は、津田は「NHK2028年の大河ドラマの出演が決まった」という話を聞かされていた。
その打ち合わせが明日の予定であった。
津田 「俺、『松平定信』役やってん」
大塩 「ならん、ならん」

津田 「大河もないの、俺?
詐欺やん、水ダウの。2000万と大河」
みなみ「違います、詐欺ではないです」
「2泊目」と「大河なし」が確定
津田 「電気を探してるんですよ、エレキテル」
大塩 「エレキテルか、平賀源内という発明家による珍しい品だな」
津田 「ご存じですか?」
大塩 「ああ、持ってる」
津田 「持ってます?!」
意外とすんなり、エレキテルを借りれることとなった。
10分後…


大塩平八郎に、エレキテルを用意してもらったのだが…
大塩 「ここに伸びているこの線を、エレキテルに繋がれば良さそうだ」
充電の為にはタイムマシーンのコードをエレキテルのフックにひっかけなくてはいけない。
助手みなみかわがチャレンジすることに…

剥き出しの銅線。
エレキテルからは「シュー」という音がする。
みなみ「バチバチいうてる!バチバチいうてる!うわー怖えー!」
タイムマシーンのコード(銅線)をエレキテルのフックに近づけると…

みなみ「限度あるやろ!」
その後、何度も失敗を繰り返したが、ようやくセットに成功する。
すると…
「充電を開始します」
タイムマシーンから、機械の音声が聞こえる。
「充電完了まで、あと8時間です」

山田家に宿泊
充電

津田 「布団昔のやん、枕硬そう」
文句を言いながらも、布団の中へ…
そして、就寝…
しばらくすると、寝静まったと思った津田が静かに目を開ける。



津田 「めちゃくちゃ首痛い」
その後、ようやく眠りにつく2人だったが…

眩い光と、サイレンの音。

2人がデロリアンの様子を見に行くと…

「充電完了まで、あと7時間です」
津田 「どういう事やねん」
寝静まった2人…。

揺れ動くデロリアン。
サイレンの音はしていない。
「旦那さま、旦那さま…」

さすがに目を覚ました2人、様子を見にいってみると…
津田 「なにしてんすか?」

津田 「勝手に触らんといてください」
その後もデロリアンは定期的に充電報告を繰り返し、
朝になった。

以外にも、その後ぐっすりと9時間寝た2人。
目を覚ますと充電済みのタイムマシーンの元へいく。

1825年の山田家に別れを告げ、タイムマシーンに乗り込む。

今度は、カウンターの日付もちゃんと2025年に設定した。
津田 「行くぞ」

痛い、痛い、痛い、痛い、痛い


ようやく2025年に戻れることとなった名探偵津田。
これで事件の謎を解き明かし、犯人を見つけることは出来るのか?

続き、作成中……


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