江戸時代にマックシェイクのような洋風の冷たい飲み物があったとしたら、
それは非常に珍しい存在であり、大きな話題を呼んだでしょう。
江戸時代は、特に都市部では食文化が発展しており、外食産業も栄えていました。
しかし、冷たい飲み物というと、かき氷のようなものが限られた季節に楽しまれる程度で、西洋式の冷たい乳製品は存在していませんでした。
マックシェイクのような商品があったとすれば、以下のような影響が考えられます:
- 新奇性:
江戸時代の人々にとって、冷たくて甘い乳製品は非常に新鮮で驚きの対象であった可能性が高いです。
特に、夏の暑い時期には、冷たい飲み物が大流行するかもしれません。 - 社会的地位の象徴:
当時の日本では、新しいものや珍しいものはしばしば上流階級の間で流行しました。
マックシェイクのような飲み物があれば、それを楽しむことが一種のステータスシンボルになる可能性があります。 - 食文化の変化:
江戸時代の食文化は、既に多様な食材や料理法が取り入れられていました。
マックシェイクのような新しい飲み物が登場すれば、それに合わせた新しい食べ物やスイーツが生まれるかもしれません。 - 技術革新:
氷を使った飲み物を一般市民に提供するためには、保存技術や流通システムの改善が必要になるでしょう。
これは、冷蔵技術の発展を促進するきっかけになるかもしれません。 - 健康への影響:
当時の人々は乳製品を日常的に摂取していなかったため、乳糖不耐症の問題が浮上する可能性があります。
また、高カロリーな飲み物が普及すれば、それに伴う健康問題も考えられます。
この「変な前書き」の理由は、以下の漫才にあります。漫才「漫才師のネタ」をご覧ください。
漫才師のネタ 全文
小林 | どうも、金属バットです。お願いします。 |
友保 | こんばんは。 |
小林 | あのさ。俺らさ。漫才師やん? |
友保 | ディスイズ漫才師や俺らはね。 ディスイズや。どっからどうみてもな。 |
小林 | 漫才師ってさ。立ち仕事やん? |
友保 | ざっくり、言うとな。 |
小林 | 立ち仕事の、接客業やんか。 |
友保 | むちゃくちゃざっくり言うと、そやな。省きまくったら、そやな。 |
小林 | むっちゃキツイ仕事やん? |
友保 | むっちゃ楽やで。めちゃめちゃ楽。 |
小林 | 腰とか、ヤバいやん、もう。 |
友保 | いわさんよ、腰なんか。俺、今日台飛んだだけやで、仕事。 めちゃめちゃ楽やで。 |
小林 | いや、だってそれに比べてよ。 |
友保 | なんや? |
小林 | あの、コント師どもはさ。 |
友保 | おい。 |
小林 | あいつら、すぐ椅子持ってきて座りよるやん。 |
友保 | 休み用ちゃうねん、あれ。 |
小林 | ナメくさっとんねんで、アレ多分。 ほんで、あれやろ。コント師って、最悪あれやで。 |
友保 | なんや? |
小林 | コント「睡眠」って言ったら寝れんねんで。 |
友保 | ウケへんけどな。ひとつもウケへんけどな。 |
小林 | ナメすぎやろ、アレ。 |
友保 | おい。 |
小林 | 楽しとんねん、あいつら。 |
友保 | なにがやねん。 |
小林 | 楽して生まれる笑いなんて無いのに、楽しとんねん。 |
友保 | どう、尖ってんねん、お前。やめとけって。変な尖り方すんな。 お前、コント師ってな、めちゃめちゃ大変やねんぞ。 |
小林 | 大変かあれ? |
友保 | なんや、飛んだり跳ねたり、ラジバンダリ、色々大変やねんぞ。 めちゃめちゃ大変やねんから、あんなもん、土方やぞ。あんなもんわ。大変よ。 |
小林 | ラジバンダリが気になって、なんも入ってけーへん。 |
友保 | かまへんねん、それは。大変やねん。 |
小林 | まあまあまあ、分かるわ。コント師は、百歩譲って分かるわ。 |
友保 | 偉そうやの。 |
小林 | 問題はあの、落語家どもよ。 |
友保 | おいおいおいおいおい。 |
小林 | あいつら、もうお客さん金払ってんねんで。 そこに出てきてやで。座ってさ。大昔に誰かが作ったネタやんねや。 |
友保 | おいって。 |
小林 | ナメすぎや。ありえへんやろ。3桁年前のネタこすってんねん、あいつら。 |
友保 | どんだけやってんねん。 |
小林 | ほんで、あいつら暑いかもしらんけど、うちわ持ってさ。 ネタの途中ジャンバー脱ぐやろ。 |
友保 | お前、落語家のアウターのこと、ジャンバー言うてるやん。 |
小林 | 暑いなら着てくなよな、あんなもん。 ほんで、あれ暑かったら、すぐうちわで扇ぐやろ。 |
友保 | 扇ぐねんな、あれ。 |
小林 | ジャニオタやで、あれ。 |
友保 | 向きちゃうけどな。向きちゃうけど。 |
小林 | でもアレなんよ。 |
友保 | なんや? |
小林 | もう、俺らこれからさ。ずっと漫才続けてたらさ。体おかしなってくると思うねん。 |
友保 | ならん。いわさんよ、腰は。 |
小林 | もう、こんなんなってくると思うねん。 |
友保 | ならん。大丈夫やって。 |
小林 | 今のうちに、落語家に転身しといた方がいいと思うんよ。 |
友保 | なんやねん。おい。そういや、落語家って大変やねんぞ。 |
小林 | え、大変ちゃうやろ。 |
友保 | お前、そば食わんといかんねんぞ、アレ。 |
小林 | そばぐらい食うよ。 |
友保 | 食えんのかいな。 |
小林 | 簡単。 |
友保 | やってみ、ほな。 |
小林 | ズー。ズー。ほら。ズー。な? |
友保 | みてみい、おい。マックシェイク飲んでる音やんけ、お前。 「江戸にマックシェイクがあるか」って、ボン殴られんぞ。 |
小林 | そんなこと? |
友保 | そやで。で、あれよ。正座もしやんといかんねんぞ。 |
小林 | え、あれ、正座してんの? |
友保 | せやで。 |
小林 | あ、そうなん。掘りごたつじゃないん? |
友保 | えぐれてないねん、アレ。床、えぐれてないねん。 師匠、足ぷらぷらしてへんやろ。 |
小林 | そうか。 |
友保 | 大変やねん。 |
小林 | 大変なんか。 |
友保 | せやで。 |
小林 | じゃあ、漫才師の方がええんかな? |
友保 | 漫才師が、一番楽や。 |
小林 | でも、どうしても座りたいんよな。 |
友保 | なんやねん、お前は。 |
小林 | キツイんよ。こうしよう。 |
友保 | なんじゃい? |
小林 | 座り漫才、日本一決定戦の、「座漫才」出ましょか。 |
友保 | お後よろしいん、ちゃいまっかの。 |
最後に
英語の学習
次の日本語を英訳して下さい。
「江戸にマックシェイクがあるか」って、ボン殴られんぞ。
You are told, “There’s no way there’s a McDonald’s milkshake in Edo,” and then you get punched.
There’s no way 絶対に~ない
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