12月17日(水)放送、TBSの水曜日のダウンタウン「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 第4弾」
劇団ひとりの突然死
そして、彼の知られざる素顔に迫ってみると、そこには想像もしていなかったおぞましい事件が待っていた。
偽りの本名。更なる殺人。
名探偵津田は、番組APの高木と共に一連の犯人を探るべく、ついには100年前の過去にタイムスリップしたのだった。
詳しくは、以前の記事にて…
劇団ひとり死す【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part1
セクシー幽霊とタイムマシン【水ダウ | 名探偵津田 第4弾 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編】の謎を整理してみる Part2
そして捜査の舞台は、100年前の屋敷から…
100年前
2025年現代の劇団ひとりの実家では、新たな殺人事件が起こってしまった。
そして、その手掛かりは100年もの昔からその家にある「開かずの金庫」の中に隠されているようだ。
そこで名探偵津田は苦難の末タイムマシーンを入手し、過去へと向かったのだった。
車型タイムマシーンに乗って、100年前の過去へとやってきた2人。



津田 「あー、1925年になってる!」

高木 「これで100年前に来れたんですかね?」
タイムマシーンから出ると…

高木 「この地蔵、100年前からあったんですね」

高木 「とにかく、まずはあのリビングに置かれた開かずの金庫が何番で開くのか?
鍵の番号を調べてみましょう。
あ、私はタイムマシーンを隠してきます。隠し終わったら合流するので、
それまで一人で捜査の方お願いします」
1人、心細さを感じながらも家の戸を開ける名探偵津田。

津田 「こんにちわ」
婦人 「はーい」
家の中から1人のご婦人が現れた。
婦人 「どちら様でしょうか?」
津田 「津田と申します」

婦人 「津田さん?」
津田 「えっと、こちらに…金庫ってないですか?」
婦人 「…金庫ですか?」
不審者のようではあるが…
婦人 「なんだかよく分かりませんが、ウチ上がられますか?」
警戒されつつも、屋敷の中へ

そこにいたのは、100年前の屋敷の住人たち。
父「平八」、母「梅」、長男「魁」

津田 「ちょっとあの…訳ありまして、
その金庫の開け方を教えていただく事出来ますか?」
やはり驚いた表情を浮かべる屋敷の住人たち。
平八 「何をおっしゃってるんですか?」
梅 「ウチの金庫をですか?」
そこに、屋敷の住人と思われる男女が入ってきた。
「お母さま、どなた?お客様?」


現れた女性を見ると、津田は激しく驚いた表情を浮かべる。
そして、その様子を不思議そうに見つめる女性。

津田 「理沙ちゃん?!」
?? 「理沙ちゃん?人違いじゃないですか?
私は理花です。」
津田 「理花!」

長女の理花。
以前の事件で津田と恋仲になった理沙と瓜二つだが、全くの別人。
それはそうと、横の男が気になる。

理花 「こちらのの方は、私の許嫁の太蔵さんです。
こんど結婚するんです」
津田 「えっウソー!」
太蔵 「理花の知り合い?」
理花 「ううん、全然知らない人」
津田 「え?チューでけへんやん。
えっどうやって、こっからどうやってチュー…」
理花 「チューって何ですか?」
太蔵 「なんだこのチンチクリンは」

津田 「なんやお前!」
思わずヒートアップしていまったが、まずタイムスリップの目的を果たさなくては…
金庫の番号
津田 「金庫の番号教えてもらうことって出来ますか?」
平八 「なんで他人のあんたに
ウチの大事な金庫の番号を教えなきゃいけないんですか!」
津田 「そうですよね、ゴメンなさい、ゴメンなさい、ビックリした」
太蔵 「お父さんの言う通りだ!話がバカげてる!
君もそう思うだろ?」
太蔵が理花に話を振ると…

理花 「津田さん…ですか?
なんでそんなに金庫の番号が知りたいんですか?」
津田 「僕あのぅ…100年後の未来から来てるんです」
は?
津田がこれまでのいきさつを伝えると…
理花 「スゴイ!津田さんは今から100年後の未来から来た探偵さんって事?」

津田 「そう!」
理花 「時空を飛び越えて捜査されてるなんて、
津田さんはきっと、凄い名探偵さんなんですね」

津田 「理沙ちゃん…」
理花 「私、近所の友達と推理小説サロンを作るくらい
探偵というものに憧れているんです」
津田 「そうなん!」
理花 「そうだ!私に捜査のお手伝いをさせてもらえませんか?」
津田 「うぉ!マジか!
めっちゃ楽しいやん!理花ちゃん、よろしくお願いします」
理花 「そうと決まったら、早速捜査しましょう!」

津田 「うん!」
太蔵 「そういえば、お父さんとお母さん、ちょっと結婚式の事でご相談が…」
他の家族が席を外すと…
理花 「100年後の未来から凄いですね」

津田 「ちょっと…ちょっと俺…
ガチでちょっと…歯磨いていいですか?」
口臭ケアを気にしだした名探偵。
津田と理花は、金庫を開ける手掛かりを調べるため。父「平八」の書斎へと向かう。

2025年に皇次が殺害された部屋が、1925年の平八の書斎だったようだ。
理花 「金庫の番号ですよね。多分…
私しってるんです。お父様は大事なものは全部この中に入れてるんです。
津田さん、どうぞ開けてみて下さい」

すると、その箱の中には…

津田 「かんざし、ですか?」
理花 「これは、ウチが代々大事にしている家宝のかんざしです。
こんどの結婚式で髪にさすんです」


津田 「え…いつ?」
理花 「来月です」
津田 「えぇ…」
理花 「他にも何か中にあるませんか?」
そう言われ、箱を調べると…
津田 「あ、ああ!」

理花 「多分、これじゃないですかね?」
津田 「これ?これやん。
もう解決してもうたやん」
理花 「解決しましたか?よかったです」
津田 「ウソやん、ちょっと早すぎるよ」
金庫の番号を入手し、リビングの方へと戻ってみると…
記念撮影

梅 「もう、どこ行ってたの?
今日は写真を撮るって言ったでしょ」

家族が集まり、写真撮影の準備をしている。
梅 「早くこっち来て」
理花 「太蔵さんは?」
平八 「もう帰られると言って、先帰ったぞ」
理花 「ああ、そうなの…
あっそうだ、津田さんも是非、一緒に写りませんか?」

津田 「俺写真写ってええの?」
理花 「津田さん、100年後に何か流行ってる面白い写真の映り方とかありますか?」

津田 「ゴイゴイスー」

津田 「めっちゃウケた」
ギャグがウケて気を良くする名探偵。
平八 「最高だ。よし我々もこのポーズに合わせよう」
よろしいですか?せーのっ

津田 「西澤の方やってる!」
その後、何度も取り直しをさせられるが、ようやく撮り終えると…
タイムマシーンを隠していた高木が戻ってきた。
金庫の番号を入手できた事を伝えると…
突然の別れ
高木 「本当ですか、じゃあ現代に戻れますね。
玄関の方にタイムマシーンがあるので一緒に行きましょう」
津田 「えっウソ、もう終わり?
理花ちゃんは?」
理花 「お見送りします」
高木 「津田さん、行きましょう」
津田 「ちょっと待って」

津田 「えっもう終わり?
理花ちゃんも一緒に行く?」
高木 「津田さん、現代に戻りましょう」
津田 「ちょ…ちょっと君…ちょっと待て」


タイムマシーンの前まで来るが、まだ未練がある様子。
・・・。


津田 「チューしていい?」
理花 「急にそういうのは、ちょっと困ります」
津田は小さくうなずくと、一歩、理花に近づく。
理花は一歩、後ずさりする。

津田 「俺のこと好きにならへん?」
理花 「私には許嫁の太蔵さんがいるので」
津田 「ホンマにもう…会われへん感じ?
…俺これだけ楽しみやねん」

津田 「俺、名探偵津田やるのこれだけやねんホンマ」
理花 「なんのことか分からないんですけど、事件が解決することを祈っています」
津田 「理花ちゃん、ちょ散歩しようや」
理花 「でも急がれているようなので」

津田 「いやもうええねん。
この娘、ホンマもうすっごい急かすねん」
高木 「津田さーん」
津田 「もう分かったって!」
散々ごねたが、ようやく現代へ


あー痛い!痛い!痛い!もう何でこれビリビリくんねん!

再び現代に戻る名探偵津田
果たしてこれで事件は解決に向かうのだろうか?
続き、作成中…

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