2024年6月6日放送の、
フジテレビ「有吉弘行の脱法TV」。
この番組は
「テレビの抜け穴を探すギリギリ合法バラエティー」
「テレビでできないとされていること」
の抜け穴を考え、
「何とか実現しようとする、ギリギリ合法なチャレンジ」をしていくバラエティ番組です。
その、第2弾の今回。
そして、その冒頭にて、
有吉は「コンプライアンス」に対しての様々な「疑問」を投げかけていました。
ここでは、
その有吉の抱える「疑問」をまとめてみました。
ギャラクシー賞の何が嬉しいの?
前回放送した「有吉弘行の脱法TV」が、「ギャラクシー賞」の奨励賞に選ばれまして、大変嬉しいことだと思ったので…。
そのスタッフの言葉に対し、有吉は意見を言う。
ギャラクシー賞ってさ、
「取って嬉しい」みたいな雰囲気いつから?
最近じゃない?
なんか、随分「ギャラクシー賞」って言い始めているよね?
何が嬉しいの?
あれさ、どこが出してんの?
(放送批評懇談会という組織によるものだという。)
そういう人が選ぶのってさ、
「危険な番組じゃない」って思われてるんだよね。
だって、この前の番組(前回放送)なんて、
「今のテレビ駄目だぞ」
って言って(脱法を)チャレンジしてるのにさ、
そんな褒められちゃってさ、
「おめでとうございます」
なんて、ナメられてるでしょ。
ギャラクシー賞から
「こういう番組は除外します」
って言われてこそじゃない?
だから、バッて強いものやっていいんじゃない?
コンプライアンス、コンプライアンスとかさぁ。
もうちょっと無視して欲しいね。
上の大人たちが…
(最近は)
罰ゲームって言っちゃいけないんだよ。
何でいけないの?罰ゲームって。
(ご時世的に、罰という言葉がNG)
ご時世的って言い始めたら、もう終わりだね。
ご時世的って言ったりさ、
大人なのにさ、
「大人がちょっと…」とか言うでしょ?
「上の大人たちが…」って。
そいつらも言うよ。
「すみません、大人たちが…」って。
無いんだよ、そんなもんは!
「まやかし」なんだよ。
おかしな話言ってんだから、恥ずかしいと思わないと。
粗品と反社会的勢力
色んな不満はあるよ。
ヤラセって、どれぐらいがヤラセなんだろうね?
クイズ番組、粗品がさ「オールスター感謝祭」で優勝するじゃない。
粗品の目につくところにさ、
めっちゃ反社の人置いといてさ、
「粗品、答えるなよ」みたいなさ。
反社っぽい人3人くらいさ、
ってやってたら多分、粗品も、
「・・・・。」
ってなるだろうね。
それってさ、どうなんだろうね?
「粗品を優勝させない」っていうさ。
いわゆるヤラセに入るのかね?
乳首とバンクシー
(「脱法乳首」にこだわる当番組について)
「乳首にこだわってる」
って思われたくないんだけど、
まぁ、分かりやすい例えだからね。
「芸術に弱い」っていうのは、なんとなく分かったね。
バンクシーに弱いもんね。全員ね。
「落書きじゃねーか!」ってツッコミ許さないもんね。
だから、
文句言えないような作家さんに作って貰ったら
「いくらでも乳首出せるんじゃないかな」という…。
ハッキリさせたいだけなのよ。
「バンバン乳首出しちゃってよ」
なんて言ってないんだから。
「バンバン、ヤラセやって、芸人なんて死んでもいいから落とし穴落とせ!」
なんて、言ってないのよ。
「どれくらいならいいの?」
「頑張れば出来るんですか?出来ないんですか?」
って聞いてんのよ。
それだけですよ。
よろしく頼みますよ、それは。
最後に
番組本編では、奇跡ともいえる「脱法成功」の瞬間が訪れる!
その様子は、下記の記事にて。
【有吉弘行の脱法TV】放送禁止用語の地上波放送!脱法成功!
英語学習
次の日本語を英訳して下さい。
「落書きじゃねーか!」ってツッコミ許さないもんね。
The world won’t tolerate you saying, ‘Isn’t this just scribbling!
The world won’t tolerate you saying
世間はあなたが〜と言うことを許さない
Isn’t this just scribbling!
これはただの落書きじゃないか!
コメント