「オリエンタルラジオは、千鳥大悟に狂わされたんです。」
2024年7月8日放送の「大悟の芸人領収書」に、オリエンタルラジオ藤森慎吾が登場しました。
そして、そこで語られたのは、
『千鳥とオリラジ 10年に渡る確執』
千鳥大悟と、オリエンタルラジオ中田敦彦の間には、
今でも続く因縁があったという。
ここで語られた話によると、
まだ若手の頃、オリラジ中田は、
先輩芸人である大悟から、毎週のように侮辱され、プライドを傷つけられていた。
そしてついに、中田は崩壊。
「頭」もおかしくなって、
「松本人志批判」「吉本退社」などの行動に出たのだという。
そのエピソードをまとめましたので、
詳しくはそちらをご覧ください。
本編
「大悟の芸人領収書」という番組は、
芸人が「領収書」に基づくエピソードを語り、
「大悟に気に入られれば、その『領収書』にある額を大悟が支払う」
というもの。
オリラジ藤森が持ち込んだ「領収書」の額は、
49,573円。
相方の中田敦彦（通称・あっちゃん）と食べた焼肉代だ。
あっちゃんと食った焼肉代を
ワシに払えって言ってんの？
一見、バカげた要求だが、
藤森は熱を帯びた声色で大悟に食って掛かる。
「我々オリエンタルラジオというコンビは、
千鳥大悟に狂わされたんです。
身に覚えがないとは、言わせませんよ！」
確執の経緯
2005年、オリエンタルラジオがデビュー。
「武勇伝♪武勇伝♪」
と軽快なリズムで現れると、
あれよあれよと人気者に昇りつめた。
2年目にはゴールデンタイムの冠番組3本、深夜帯の帯番組1本を持ち、
順調に芸能生活を送る。
しかし、それも千鳥の東京進出によって、
全てが崩壊することになる。
当時放送していた、
「ラジオな二人」という番組での出来事。
この番組は、ラジオブースのようなセットの中、
日替わりでDJ芸人を入れ替え、トークをしていくといもの。
（千鳥とオリラジは別日を担当していた）
そして、その頃の中田は、
オシャレ髭をたくわえ、毎日しっかり手入れをしていた。
しかし…、
とんでもない事件が勃発した。
その大事な髭を、大悟が番組中に侮辱したのだ。
「あのデザイン髭、気に入らんな～」
「あんな風に絶対したない」
「気色が悪い」
大悟の言い分はこうだ。
あっちゃんが
イジられない存在って事、
知らなかった。
あっちゃんなんて、
絶対にイジっちゃダメですよ！
中田の反撃
言われっぱなしでは終わらない中田は、
千鳥大悟に反撃をくらわす。
「コンビ名が、『大悟』と『ノブ』？
聞いた話によると、『ノブ』というカタカナの（ダサい）名前は、大悟が付け、
自分には『大悟』というカッコイイ漢字の名前をつけた！」
そして、その翌週。
中田の「反撃」に対し、
大悟がどんなアンサーを返すのかと思っていたところ。
「しかし、あのデザイン髭、嫌だなぁ」
ずっと髭。
そこから、中田が何をどう言おうとも、
髭、髭、髭。
デザイン髭、一辺倒で返す大悟。
4週連続の髭イジリ
ついに、中田の我慢が限界に達した。
中田、ついに…、
髭、全剃り！
大悟 「そこだけは覚えてんねん！
何も知らずにずっと言ってたら、
ある日、あっちゃんが、
髭を全剃りしてワシとノブの前に現れて、
自分の剃った髭を指さして、」
「さあ千鳥さん、どうします？」
大悟 「そんな対応された事無いから、後輩に。」
あっちゃんは、酷く傷つきました
「そこから相方は、自分を守るべく、
色んな理論で武装をし、
のちに、先輩に噛みついたり、
吉本興行を退社したり、
YouTubeへ行き、シンガポールへ渡った。
これは全部、千鳥大悟さんのせいなんです！」
「イジられてない奴をイジるのが好き」という大悟だが、
オリラジ中田だけはイジってはいけなかったのだ。
追加情報
あっちゃん情報について、
フルーツポンチ村上健志が補足する。
1年程前に出演していた番組内で、
あっちゃんが、こう証言していたという。
「色んな芸人さんに憧れてる。
〇〇好きです。〇〇好きです。」
そこでMCが、
「じゃあ千鳥さんとかも、そうでしょ？」
と尋ねると、
「いや、千鳥さんだけは、絶対に面白いって認められないんで。」
藤森 「10年経っても、
相方の中では時は止まってるんですよ！」
最後に
結果、「領収書」は差し戻し。
「焼肉代49,573円」は受理されませんでした。
大悟 「千鳥の事認められない『あっちゃん』とは、
一緒に仕事したくない。
髭以外の所も、ちゃんと綺麗にしましょ。」
全面戦争！
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髭以外の所も、ちゃんと綺麗にしましょ。
Let’s make sure to clean up everywhere, not just the beard.
Beard 髭
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