ノブコブ吉村が激白!「ランジャタイ」「真空ジェシカ」の笑いが理解できない!

吉村カミングアウトtitle画像 お笑いカテゴリー(英語添え)

「若手のお笑いが理解できない」

6月12日(水)放送の、テレビ東京「あちこちオードリー
企画「自作自演占い」での出来事。

この企画の内容は、
「自分の口からは、なかなか言えない本音」を
「なんでも分かる占い師(設定)」に事前に伝えておき、
代わりに言ってもらう。
それをキッカケにトークを展開していくというもの。

そして、
「平成ノブシコブシ・吉村崇」が、勇気あるカミングアウトをしました。

芸人の後輩である、
「ランジャタイ」「真空ジェシカ」
「ヨネダ200」「オダウエダ」
などに対し、

「何が面白いのか、分からない。」
「苦笑いしている。」

などと、衝撃発言。

それは、「彼らのお笑いを理解できない」事で、
「センス無いと思われる」と怯えて、
今までずっと隠し、黙っていた「本音」でした。

ここでは、そんな一連の様子をまとめています。

出演者

オードリー
吉村崇(平成ノブシコブシ)
野田クリスタル(マヂカルラブリー)
井口浩之(ウエストランド)

占い

本編

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占い師の言葉(吉村が事前に伝えておいた言葉)を受けて、

吉村 「何で分かったんですか?
若林 「うるせえな!」

吉村が、その詳細を語る。

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吉村 「老いなのか、なんなのか?付いてけない。
    現場がウケてるから、面白い
    とは思うんだよ。
    でも、トーク中に小道具出してきたり、
    奇声出したりすると…、
    ツッコむべきなのか?」

「どうしたらいいのか?」も分からない。

吉村 「(そもそも)ツッコミのワードの思いつかない。
    『邪魔だよ!』とか『面白くねえな』
    とかじゃない感じがする。
    もう付いていけない。最近のお笑い。

野田 「増えましたよね。
   『小道具持ち込み芸人』

吉村 「『ちゃんとやれや!』
    って言うのも違うんでしょ?」
若林 「違くはないんじゃない。」

吉村 「でも、その世代の人たちが
    『盛り上がる感じ』しないじゃない。
    理解してないな、このオヤジって…。」

吉村 「番組のスタッフさんも、
    そのセンスを優先しちゃうんだよ。
    現場もウケちゃってるから。
    多分だけど、分かってないんだよ。
    そのスタッフさんも。」

井口 「まあまあ、そうでしょうね。」

野田 「僕は割と、この人たちの事は
    ちょっと好きなんで。
    僕がこの人たちの立場だったら、
    『吉村さんに、殴られたい』んだと
    思います。」

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野田 「『こいつらに合わせた、素敵な事』を
    言ってもらいたくて、やってる訳じゃない。」

吉村 「いや、それズルくない?
    『コンプライアンス』ギリギリの事を、
    俺はやらないといけないのか。
    リスクでか過ぎるって!」

野田 「『邪魔すんな!』と、
    真っすぐな事を言ってもらいたいんだと
    思ってる、と思います。」

センスが怖い。

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若林 「(吉村は)多分ビビってんだよ、
    センスに。」

野田 「そもそもっすよ。
    彼らもビビッてなかったら、
    何も持ってこないっすよ。
    怖い人は武装するんすよ。
    誰よりも怖いし、吉村さんの事が怖いんすよ。
    だから殴ってやったらいいんすよ。

吉村 「現場では、俺も怖いし、向こうも怖いし。」
若林 「年齢的にも『分かんねーよ!』って
    言ってもいい人じゃん。」

野田 「言っていいんすよ。」
吉村 「そっかそっかそっか。」
野田 「テレビ来んなバカ!って。」

吉村 「なるほど、確かにそうか。
    ちょっとね、若い世代に気使ってたよね。
    『若いお笑いファン』とかに
    ちょっと…。
    『分かんねー』なんて一番恥ずかしいじゃん。」

若林 「お笑いファンにも、ビビっちゃってんのよ。」

井口 「ああいう(タイプの芸人は)、
   『わー天才だ』ってなりがちだけど、
    よーく考えたら何でもないんすよ。」

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井口 「『新しいものを
    受け入れなきゃいけないハラスメント
    みたいな。」
吉村 「分かるそれ!

野田 「『つまんねぇよ』って
    ハッキリ言うべきですよ。
    つまんなかったら。」

吉村 「今だったら言えるよ。
    その前は(今までは)もう、
    周りの目とか気にしたらさあ…。」

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若林 「マジで、ガッカリだよ。吉村に。」
吉村 「これはもう、オンエアしないでくれよ!

昔の吉村は違った。

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若林 「俺らが20代の頃の吉村なんて、
    メチャクチャだったのよ。
    大喜利のライブなのに、踊ってやらないし、
    考えないの出して、爆笑。
    それが、
    いつからそうなっちゃったの?

野田 「俺が見た『平成ノブシコブシ』は、
    『ランジャタイ』でしたよ。
春日 「あーでも、そうだね。」

野田 「ネタも、もうずっと
    『麺きってる(湯切り)』だけだし、
    ずっと、誤魔化しただけみたいなネタ
    それがカッコよかったから。」
若林 「カッコよかったよね。」

野田 「むしろ、当時の先輩たちは、
    『吉村どうしたらいいんだ』になってましたよ。
    その当時、先輩たちは叱ったと思うんですよ。」

吉村 「怒られたりとか、苦笑いしてる先輩もいたわ。」
野田 「同じ事したらいいんですよ。」
吉村 「なるほどなぁ。」

いつからビビりになったのか?

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若林 「いつからそうなったの?
    『嵐にしやがれ』でしょ?」

吉村 「そうだと思う。地位と金だと思う。
    申し訳ない、地位と金だわ。
    手に入れてから俺、臆病になってるわ。」

若林 「そういう番組見たい。
    吉村に真正面に言われてるの。」

吉村 「目覚めるね。

最後に

ランジャタイのネタ(書き起こし)記事もございますので、よろしかったら。
ランジャタイ【ウッチャンナンチャン歌詞(楽譜)】


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俺が見た『平成ノブシコブシ』は、『ランジャタイ』でしたよ。

The ‘Heisei Nobushi Kobushi’ I saw was ‘Ranjatai’.

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