無職フジモン給料6円！ヘキサゴンの印税に感謝！【チャンスの時間】お抹茶もいる！

2024年5月26日、AbemaTV「チャンスの時間」で、
企画「ノブの好感度を下げておこう！」
が放送されました。

好感度に頼っているタレントは、何か不祥事を起こした時、奈落の底まで叩き落されてしまう。

なので、そのダメージを最小限に抑える為、

「上がり続けるノブの好感度！何か起こって急に下がる前に今から下げておこう！」

という企画です。

今回の「ノブのお相手」は、藤本敏史(FUJIWARA)。
不祥事を起こしてから、復帰したてホヤホヤの、藤本敏史(FUJIWARA)。

先輩である藤本に「失礼な態度」を取ることで、
ノブの好感度を下げると共に、藤本の好感度を上げていく。

一度で二度おいしい仕組み、となっています。

そして、
そこで明かされる、衝撃の「フジモン給料6円」。

その一連のくだりを「まとめ」ましたので、ご覧ください。

（トンツカタンお抹茶も活躍しています。）

本編
最後に

本編

楽屋の椅子に座り、ふんぞり返る、ノブ。

コンコン。
とドアがノックされ、藤本が楽屋へ入ってくる。

服装

おはようございます。

ノブ　「ちょいちょいちょい、何？その服？」
藤本　「いや、セットアップ。」
ノブ　「早いやろ！」
藤本　「え、何が？」

ノブ　「短パンが早いやろ！」
藤本　「もう、熱なってきたし、
　　　　俺といえば短パンみたいなとこあるから。」
ノブ　「ちょっと、短パン早いと思いますよ。
　　　　セットアップも早いっす。」

ノブ　「交差点みたいやん！
　　　　これ、どの交差点！？
　　　　あんた轢いたの、どの交差点？」

藤本　「ごめんノブ、
　　　　『轢いた』って言うのやめてくれへん？
　　　　印象ついてまうから。轢いてないねん！
　　　　ここだけちょっと、強く言わしてもらうわ。
　　　　知らん人が『轢いたんや』ってなるから。」

ノブ　「あんた轢いたの、どの交差点？」

藤本　「こっちが渋谷だとすれば、こっちが三宿。
　　　　で、坂なってるとこあんのよ。
　　　　ほんで、この辺やな。」

ノブ　「笑いに変えようとしてる？」
藤本　「してない！それは全くしてない！
　　　　振られて変えそうとしているだけ！」
ノブ　「アカンで。」
藤本　「笑いなんか、全く取る気ない。」

映画

ノブ　「反省してるん？」
藤本　「反省はしてます。
　　　　5ヶ月も自粛してたから、」
ノブ　「何してたん？5ヶ月？」
藤本　「ほぼ、ほぼ家にいた。
　　　　たまに先輩とか後輩とか、」

ノブ　「なんか映画観た？
　　　　その期間中に、映画観た？」
藤本　「あの・・・、
　　　新しい方の『ゴーストバスターズ』」

・・・。

ノブ　「何で吸いたいん！？
　　　　何で、幽霊を吸いたいん！？」
藤本　「知らんやん！迷惑かけるからや、人に。
　　　　だから『吸いたい』んじゃなくて、
　　　　『吸わなあかん』のよ。」

ノブ　「『♪ゴーストバスターズ』みたいのあるよな？」
藤本　「はい、大ヒット曲ね。」

ノブ　「それちょっと、やって！
　　　　動きつけて、
　　　　やって！今直ぐ！今直ぐ！」

♪
てってってれれ　てーてー
てってってれれ　てーてー
てってってれれ　てー
ゴーストバスターズ！！

・・・。

藤本　「なんやねんコレ？やってみたけど。」

ノブ　「もっと、幽霊いる時、そんな顔か？
　　　　もっと怖がってやって。もう一回。」

♪
てってってれれ　てーてー
てってってれれ　てーてー
てってってれれ　てー
ゴーストバスターズ！！

そこはええねん！もう！

最後の「ゴーストバスターズ！」
の「キメ」が気に食わない。

「♪てってってれれ　てーてー」のとこだけが、面白い。

そこだけやって。
『ゴーストバスターズ！！』って言うな！

「ゴッ…」くらいで止めて。
「ゴッ」で、「言ったらアカンわ」と思ってやめろ。

♪
てってってれれ　てーてー
てってってれれ　てーてー
てってってれれ　てー
ゴッ！・・・・

先月なんぼ？

藤本　「千鳥の番組には、呼んでもらって
　　　　ホント有難いと思ってるよね。」
ノブ　「先月なんぼ？」
藤本　「・・・・えっ？」

ノブ　「先月の給料なんぼ？」

…あのぅ、

…6円です。

１，２，３，４，５，
6円！

藤本　「働いてないねんから、そりゃ当然でしょ。」
ノブ　「何が、6円入った？」

藤本　「なんか…、昔出した…、
　　　　ヘキサゴンのDVDの印税。
　　　　誰か買う人いてんねんな。」

ノブ　「感謝や！ヘキサゴンに感謝や！」
藤本　「ヘキサゴンに感謝ですよ。」
ノブ　「良かったなー。昔からお世話になってるものに、
　　　　結局助けられるって。チョリース！」

・・・。

プレゼント

ノブ　「せやせやせや、フジモン、
　　　　プレゼントあんねん。」
藤本　「え？マジで？何？」

「ちょっと入って」
とノブが手招きすると、ご陽気なBGMが流れる。

「トンツカタン・お抹茶」が現れた。

♪
（これって、プラネタリウム？）
その通り！

プラネタリウム　プラネタリウム
怖がらせる気は　ございませんよ
道行く人に　見せている
私だけの　　My銀河

どうも、ご心配をおかけしました。
私、プラネタリウムを見せる人でございます。
えー、ストレスが多いと言われている現代社会。
このように、星を見る事によって、心が安らぐんだとか。
何ですか？私が変態？
とんでもございません。
私、「変態」じゃなくて、「天体」なんです。

プラネタリウム　プラネタリウム
よかれと思って　見せていますよ
怖がらせたなら　土下座します
その前に見て下さい　星座（正座）です

どうも、有難うございま　スター

やって、フジモン！

・・・え？

どうも、お抹茶です。
お抹茶に、はまっちゃえー！

チョリース！

チョリース！

藤本　「で、何で俺がやらなアカンの？」
ノブ　「ネタ無いやろ？」
藤本　「無いよ。」

ノブ　「パクれる？パクって。」

・・・。

ネタに挑戦

普通の黒いコートを羽織る、藤本。

藤本　「俺、プラネタリウム（付のコート）、
　　　　着てなくていいの？」
ノブ　「プラネタリウムは、お抹茶のやん。
　　　　フジモンは何、それ？」

藤本　「これ？なんやろ？」
ノブ　「交差点。」

・・・。

ノブ　「渋谷、三宿、堤下はこの辺、
　　　　井上はこの辺、俺はこの辺、それ全部。
　　　　堤下のは2回あるよ。」

という事で、お抹茶からもネタのレクチャーを受ける。

藤本の出番は、「サビの前」。
お抹茶が、最初からネタを披露していき、
藤本の出番でチェンジする流れである。

ノブ　「じゃあやろ。よーい、スタート！」
藤本　「え？何したらいいか分からへん。待ってる間。」

♪
プラネタリウム　プラネタリウム
怖がらせる気は　ございませんよ
道行く人に　見せている
私だけの　　My銀河

どうも、ご心配をおかけしました。
私、プラネタリウムを見せる人でございます。
えー、ストレスが多いと言われている現代社会。
このように、星を見る事によって、心が安らぐんだとか。

はーい！ストップ、
ストップ、ストップ！

長い！お抹茶が長い！

あとちょっとやったし、
我慢できなかった？

ノブ　「もう座れ！」
藤本　「俺、何したらええか分からへんねん、あと。」
ノブ　「していい訳無いやろ！」
藤本　「…やれ言うたやん。」

お抹茶のギャグ

ノブ　「お抹茶、良かったわぁ。」
藤本　「良くないやん。」
ノブ　「もう一回見ようかな！」
藤本　「もうええって。」
ノブ　「お抹茶、お抹茶、来て来て来て。」

と、ノブは「お抹茶」を手招きする。
再び、お抹茶がやって来ると、

ノブ　「お抹茶、この際やから、
　　　（藤本に）ギャグ一個だけ上げて。」
抹茶　「分かりました。」

お抹茶が、フジモンにギャグろ授ける。

えー、お抹茶のギャグ。
お抹茶のギャグ。

なんで、2回言うたん？

♪（Dｒスランプ　アラレちゃんOP曲のメロディー）
来ーたぞー、来たぞ、来ていたぞー
さっきまでココにー、来ていたぞー
来ていた事実が、あっ、た、ぞ

抹茶　「どうぞ。」
藤本　「どうぞ？」
抹茶　「上げます、やって下さい。」
藤本　「もう、ええって。
　　　　あと、全部長いねんて！」
抹茶　「はい？」
藤本　「覚えられへんねんて。
　　　　長かったし、ギャグにしては。」

ノブ　「お抹茶、小声で横で言ってあげて。
　　　『ささやき女将』みたいに言ってあげて。」
藤本　「古いな！」
ノブ　「ちょっと先に、言ってあげてよ。」