【ルバート】ヨシルカの歌詞で英語学習

ヨシルカルバートtitle画像 JPOPで英語学習

ヨシルカの「ルバート」は、2024年5月29日に配信リリースされました。
この曲は、コンポーザーとして活動中のn-buna(ナブナ)
女性シンガーsuis(スイ)を迎えて結成したバンド、ヨルシカによるものです。

  • タイトル: 「ルバート」
  • 意味: 「自由な速さで」を意味する演奏記号をタイトルに冠した楽曲
  • 特徴: 軽快なリズムが特徴的で、楽観的に楽しめる曲
  • ジャケットアートワーク: イラストレーターの加藤隆が手がけた

また、6月26日には「ルバート」と2022年7月に発表された「ブレーメン」の2曲を収録した
7inchアナログ盤がリリースされる予定です。
ヨルシカがアナログ盤をリリースするのは今作が初めてです。

lyrics

あ、ちょっと楽しい
花が咲く手前みたい
あ、ちょっと苦しい
水を忘れた魚みたい

ルバート刻んでる
私の鼓動マーチみたい
メロがポップじゃないから少しダサいけど

私忘れようとしてるわ
悲しい歌を愛しているの
飽きるくらいに回していたの そのレコード

飽きのないものをずっと探していたわ

お日様とのダカーポくらい
楽しい

あ、ちょっと悲しい
月を見かけた野犬みたい
あっと驚くほどに丸い
少しかじったらダメかい

誰もが笑ってる 
そんなにこれはポップかい?
違う、お前のずれたセンスを馬鹿にしてんのさ

私忘れそうとしているわ
楽しい歌も愛しているの
お葬式の遺影にしましょう このレコード
当ての無い旅をずっと続けていたわ
神様とのヴィヴァーチェくらい
楽しい

あなたも笑ってる?
あ、メロがポップじゃないから
少し止めるけど

私忘れようとしているわ
バカなりにでも愛していたの
躍るみたいに踊っていたの
飽きのないものをずっと探していたわ

お日様とのダカーポくらい
楽しい

私忘れようとしているわ
一つ残らず愛していたのに
いつの間にか忘れていくの あのレコード
飽きのないものをずっと探していたわ

お日様とのダカーポくらい
楽しい

Ah, it’s a bit fun
Like a flower about to bloom
Ah, it’s a bit painful
Like a fish that forgot water

My heartbeat is like a march
keeping a rubato rhythm
The melody isn’t pop, so it’s a bit uncool

I’m trying to forget
I love sad songs
I played that record over and over
until I got tired of it
I was always looking for
something I wouldn’t get tired of
Like a da capo with the sun
It’s fun

Ah, it’s a bit sad
Like a stray dog that saw the moon
So round that it’s surprising
Is it bad if I take a little bite?

Everyone is laughing,
is this that pop?
No, they’re mocking your offbeat sense

I’m trying to forget
I love fun songs too
Let’s use this record for a funeral portrait
I was always on an aimless journey
Like a vivace with God
It’s fun

Are you laughing too?
Ah, the melody isn’t pop,
so I’ll stop a bit

I’m trying to forget
Even if foolishly, I loved it
I was dancing like I was dancing
I was always looking for
something I wouldn’t get tired of
Like a da capo with the sun
It’s fun

I’m trying to forget
I loved every single bit of it
Before I knew it, I started to forget that record
I was always looking for
something I wouldn’t get tired of
Like a da capo with the sun
It’s fun

単語(vocabulary)

  1. rubato
    • 意味: 音楽の用語で、テンポを自由に変えることを指します。
    • 和訳: ルバート(テンポの自由な変更)
  2. melody
    • 意味: 曲の旋律やメロディーのこと。
    • 和訳: メロディー
  3. uncool
    • 意味: カッコ悪い、イケてない。
    • 和訳: ダサい
  4. mocking
    • 意味: からかう、嘲笑する。
    • 和訳: 馬鹿にしている
  5. aimless
    • 意味: 目的のない、無計画な。
    • 和訳: 当ての無い
  6. vivace
    • 意味: 音楽の用語で、非常に速く、元気よく演奏することを指します。
    • 和訳: ヴィヴァーチェ(非常に速く、元気よく)
  7. da capo
    • 意味: 音楽の用語で、最初から繰り返すことを指します。
    • 和訳: ダカーポ(最初から繰り返す)

文法(grammar)

  1. I’m trying to forget
    • 文法: 現在進行形。「try to 〜」は「〜しようとする」という意味。
    • 和訳: 私は忘れようとしている
  2. I played that record over and over until I got tired of it
    • 文法: 過去形。「over and over」は「何度も何度も」という意味。「until 〜」は「〜するまで」という意味。
    • 和訳: 私はそのレコードを飽きるまで何度も何度も回していた
  3. I was always looking for something I wouldn’t get tired of
    • 文法: 過去進行形。「look for 〜」は「〜を探す」という意味。「wouldn’t」は「〜しないだろう」という未来の推測。
    • 和訳: 私は飽きのないものをずっと探していた
  4. Let’s use this record for a funeral portrait
    • 文法: 命令文。「Let’s 〜」は「〜しよう」という提案。
    • 和訳: このレコードを葬式の遺影にしましょう
  5. Before I knew it, I started to forget that record
    • 文法: 過去完了形。「before I knew it」は「気づいたら」という意味。
    • 和訳: いつの間にかそのレコードを忘れ始めた

群動詞 (Phrasal Verbs)

  1. play over and over
    • 意味: 何度も何度も再生する。
    • 和訳: 繰り返し再生する。
  2. look for
    • 意味: 探す。
  3. take a bite
    • 意味: 一口かじる。

慣用句 (Idioms)

  1. like a flower about to bloom
    • 意味: もうすぐ花が咲くような状態、何かが始まる直前のワクワク感を表現。
    • 和訳: 花が咲く手前みたい。
  2. like a fish that forgot water
    • 意味: 水を忘れた魚のように苦しい、絶望的な状況を表現。
    • 和訳: 水を忘れた魚みたい。
  3. before I knew it
    • 意味: 気づいたら。
    • 和訳: いつの間にか。

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